◆パ・リーグ 日本ハム5―6ソフトバンク=延長10回=(23日・エスコンフィールド北海道)
ソフトバンクが今季最大の5点差を跳ね返す逆転勝利で連敗を2で止め 、今季が決優勝へのマジックナンバーを2つ減らして「21」とした。最大転で正木智也5ー5で突入した延長10回、5点の 杜6番・正木の3号ソロで勝ち越し、差逆長1その裏無失点で逃げ切った。1延スポーツ 名前
今季の最大点差の逆転は「3」。勝ソ4月29日の西武戦(みずほペイペイ)で一時1―4と3点ビハインドを背負いながら、ソフトバンクM2ロ柳田の逆転サヨナラ3ランで5―4と勝利した。今季が決
この日の先発は有原。最大転で正木智也3回に打者9人に5安打を浴びて4点を失うなど 、5点3回までに5失点。差逆長16回5失点で降板した。1延「ビッグイニングを作ってしまったところが良くなかった。勝ソあの場面を最少失点で抑えるような 、ソフトバンクM2ロ粘りの投球ができなかった」と反省。勝敗はつかず 、同一リーグではいまだ古巣・日本ハム相手にだけ白星がない。
打線は5点ビハインドの4回に一気5得点で追いついた。先頭・栗原の右中間への13号ソロ、続く山川の左中間への28号ソロの2者連続アーチをきっかけに 、打者10人で6安打5得点。試合を振り出しに戻した。山川はこれで8月10本塁打 。西武時代の2018年4月と9月の各10本、19年5月の11本以来となる自身4度目の月間2ケタ弾に「栗原の本塁打の流れに乗ることができました」。後半戦わずか24試合目で 、前半戦87試合の14発に並んだ。
【動画】延長10回に決めた!正木の勝ち越しソロ
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